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旅と風

とある地方の学生がいろいろ書いていこうと思うブログ

キュレーションメディアは滅んでもいいやというお話

雑記

Googleが検索アルゴリズムを変えて、キュレーションメディアによる記事の検索順位が下がるようになったという話が聞こえてきた。

www.itmedia.co.jp

別に僕はキュレーションメディアによって無断転載の被害を受けた訳でもないのだが、どうにもこうした検索結果にはうんざりしていた。

旅行のときに参考にしたいのは「まとめ」じゃない

僕が旅行するするときや、車を借りて遠くへドライブに行こうとするときなんかに、よく下調べするけれど、そんなときに参考にするのは、こうしたキュレーションメディアによってまとめられた、情報の一覧なんかではない。公式サイトはもとより、観光協会のWebサイト、そして、個人ブログや口コミサイトに寄せられた感想などの記事だ。

キュレーションメディアによってまとめられた情報は、ごく稀に、その地方にどんなものがあるのかという参考になったりするときもあるのだが、基本的には「まとめ」でしかないので、参考にならない。

僕個人が知りたいのは、その場所に行ったり、その交通手段を使ったりした生の声だ。1つのWebサイトだけを参考にするんじゃなくて、いくつか調べて総合的に判断する。その方がどんな場所かイメージができるからだ。

まとめている人たちは本当にその場所に行ったことがあるの?

キュレーションメディアの記事の中には、本当にこれ、行ったことあるのかな?と思うようなまとめ方をしているものもある。

机上旅行は楽しい。ネットの海を漂いながら、旅行した気分になるのは最高の暇つぶしだ。けれども、それをさも行ってきましたというように記事にするのは、間違っているように僕は思う。実際に行ってきて、その生の声が書かれた記事のほうがリアルだ。

僕の最近の暇つぶしは、飛行機の搭乗記を適当に検索をして読むことだったりする。特にビジネスクラスやファーストクラスの搭乗記なんかは、読んでいて「こうしたサービスを受けてみたいなあ」とか、「こんな旅行をしたいなあ」なんて思わせる。たぶん金持ちは文才がある。

でも僕は、こうした搭乗記を持ってきて、適当に写真を切り貼りして、こんなサービスがあります。こうした旅もいいですねなんて記事は書けない。僕が体験したリアルじゃないからだ。

キュレーションメディアは検索結果の代替にはならない

こうしたキュレーションメディアが目指すのは、新しい検索の提案、「膨大な検索結果から、おすすめの情報を指し示す」ことらしい。そんなニュアンスの記事をどこかで読んだ気がする。

だけど僕はキュレーションメディアが検索結果の代替にはならない。浅く広く情報を示されただけでは本当に知りたい情報が得られないからだ。

旅行に関することじゃなくても日常生活に関することでもだ。いろいろなWebサイトがあって、その中で自分が知りたいものを探す。そのほうが自分にとって一番知りたい情報が得られる気がする。